読書会
全スタッフの夏の課題図書
『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』
全員読んでくれた、とのことなのでせっかくだから読書会をしよう!ということで10(金)の業務終了後に しん、ゆうき、まいこの当日シフトメンバー
が参加してくれました。ありがとうございます。まぁ初回はこんなもんですよ。まかない後のデザートを食べながら楽しくスタートです。
今回は序章と第1章「〈貢献〉を考える」
この本を読んだとき私に一番刺さったのが第1章でした。
『オレこんなにがんばってるのに』スタッフから以前言われたとき、仕事の目的、価値をぜんぜん伝えることができていないことに気づきました。それ以来スタッフには「うちの仕事とは期待に応えること」だと伝えるようにしています。任された仕事には必ずその成果に期待している人がいる。だからどんな時も期待されていることが何かを考えて欲しい。
第1章はいつも私が伝えていることをとてもわかりやすく伝えてくれています。みんなで交代で朗読しながら彼らーホテルマンになる予定の人、看護師になる予定の人、そしてうちの幹部になる予定の人ーがごんぞで仕事の価値を理解してより成長してくれるはずだと確信しました。
そしてもっと「ごんぞの価値」を働いてくれる人たちにもっと伝えなくては!!そのためにもブログもっとがんばります。
みんなの振り返り
『仕事に対する概念を改めて
考えさせられました。
ごんぞの中だけの話ではなく、
今私が学校で学んでることを
今後仕事にした時に、自分がどういう
立場でありたいか。
そのために自分がどう動くべきなのか。
会社ないし、組織の本質を理解し
何を求められているのか噛み砕いた上で
自分ができることを増やして、
それが成果につながり会社や組織に
貢献できればなと思います。
ごんぞがどうしたら現在利用してくれてる
人たちにとってもっと必要としてもらえるのか
どうしたら新しい利用者が増えるのか、
どうしたらごんぞにとって自分が必要
としてもらえるのか考えて、
できることを増やすことが
自分と会社、組織の価値を上げる
ことだと思うので、この概念を忘れず
仕事に向き合っていきます。』
『アルバイトの私が時給を上げて頂いてる意味が少しわかった気がします
このお店に対して自分自身何が貢献できるかを考えた時、私は卒業も近いので、この店で学んだ接客や今回学んだお店の在り方などを教えていき
この組織がより良くなっていき売上も伸びる、そんな人材を育てていけたらなと考えています。
最後に
再度このお店はテイクアウトととして住民の人にどのように対してアピールしていき利用してもらうのがベストなのか考えながら働いていきたいと思った』
『知識労働者と労働者。
英語で言うと、マネージャーとプレイヤーだと思います。将来自分はどっちがやりたいのか?
プレイヤーは基本時給。24時間寝ないで頑張って働いた額がMAXの給与です。決まったルールにしたがって、決められた時間に決まったことをするのか。はたまた、会社にとって時間ではなく有益な貢献をもたらす人間になるのか。
会社にとって貢献をもたらせる人間になれば、その対価としての給与はもっともっと価値のあるものになっていくと思います。
自分はその後者でありたいです。
今置かれている状況を、会社から世の中、個人から会社へ。
そう言う視点で会社やお客が自分に求めてる期待や、自分が会社に貢献することがは何か考え、今のテイクアウトでやっていくことは何がいいのか考えようと思います。
みんなありがとうございます。読書会はこれからも続けていきたいです。BLOGのネタにもなるしね。